こんにちは!
最初の記事は装動です!(というか今後も装動率高めになりそうな…)
リバイの組立をしてみたいと思います。
パッケージのような仕上がりにしたいなら当然塗装しなければならないのですが、
やはりそこまでするのは腰が重いし勿論コストもかかる。
(個人的には本体価格の倍以上かけるのは気が引ける…)
でも付属のシールだけでは正直仕上がりが安っぽくなっちゃいますよね。
しかし!付属のシールだけでも十分立派に仕上げられるのです!
ここではどうやってシールを貼れば塗装のような仕上がりにできるのかっていう事を書いていきたいと思います。
まず、基本的に装動のシールは紙製で伸縮性が無いという事。
なので立体物に貼ろうとすると皺が入りやすく、曲面に追従せず角が立ったりして綺麗に仕上がりづらいです。
それを極力抑えて貼っていく為に押さえておいた方がいいポイントがいくつかあります。
・最初に接着させる位置
・貼る方向、順番
・圧着させる強度
これらを意識することで格段に仕上がりがよくなります。
それと準備するものとして
・ピンセット
・爪楊枝(先端を潰しておく)
・めん棒
を用意していただきたいです。
それを踏まえて早速組み立てていきます。
まず頭部から。
黄色いラインに合わせて貼ります。
素手だと糊面にホコリなどのゴミが付着しやすいのでなるべくピンセットを使ってシール台紙から剥離するといいと思います。
シールの頂点をリバイ頭部の谷に押しつけるように位置合わせをして先端のみを接着。
接着した部分から後頭部に向けて空気を押し出すように圧着していきます。
この時爪楊枝の腹(先端近く)を使い、
左右に擦るようにしながら少しづつ後頭部の方へと貼っていくのがいいです。
強さはシール表面が傷付いたりしない程度です。形容し難いのですが、爪で肌を引っ掻いたときに痕が残るくらいと同じ強度。
シールのふちが詰まっている場合、爪楊枝の先端で溝をなぞるようにしてあげると綺麗になります。弱めにやらないとシールが傷付きますので注意。
複眼部分は画像のラインに合わせます。
別の部分を起点して貼ると左右非対称になりがちなので気をつけて下さい。
この時も端部のみを最初に接着します。どのパーツでもそうですが、いきなり広い面積をベターッと貼ってしまうと位置決めをやり直せないですし皺も入りやすいのでココはくれぐれも慎重に。
頭頂部と同じように、爪楊枝の腹を使ってならすように後頭部に向けて貼り付けていきます。
やや強めに圧着して皺や空気を後方に追いやっていくイメージで。
フチは表面を全て貼った後に同じく爪楊枝の腹でグルリとなぞるように圧着すると綺麗に貼れます。
反対も同様に。
この時既に貼った方とのバランスを最初の位置決めで丁寧に。
クラッシャーは赤丸部分を最初に接着しますが、端部を黄色のラインの段差に当てて位置出しすると斜めになりにくいです。
クラッシャーはギザギザの溝があるので、最初から強く圧着すると皺になりやすいです。
中心を位置出しののち、右側左側それぞれ表面のみ接着するように後頭部方向に空気を押し出します。
ギザギザの部分を指の腹で押し込むとシールが追従して溝が浮かび上がります。
その溝を爪楊枝の先端で軽く何度かなぞってシールをより追従させます。やり過ぎると傷がつくので加減は見極めて下さい。
とりあえず今日はここまでです。
ご覧下さりありがとうございました。
また宜しくお願いします!
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